パートで働くのが向いている人

パート転職をしていく上での覚悟 働くと言っても雇用形態というものはさまざまで、正社員に契約社員、派遣社員から、パートタイマー、アルバイトまでいろいろあります。とかく正社員がいいと考えられがちですが、世の中のすべての人が正社員としてフルタイムで働けるわけではありません。子育てをしている人や介護をしている人、学生などは働ける時間が限られています。学生の場合はアルバイトとして雇用されることがほとんどですが、その理由はいずれ就活をしてやめていくことがわかっているからです。その点、働ける時間は限られているけれど、できれば長く勤めたいというような人は、パートとして雇用されることが大半です。

子育てをしている人なら、働ける時間は子供を保育園に預かってもらえている間や、学校に行っている間に限定されますし、介護をしている人ならデイサービスに預かってもらえる日だけということになります。営業時間が長く、固定された定休日が少ない小売業なら、シフト勤務になりますので、希望する時間と曜日だけ働くスタイルがとりやすくなります。正社員としては働けないけれど、仕事はしたいというひとにとって、時間給労働という選択肢はなくてはならないもので、適した働き方と言えます。

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